オペレーター協会にモノ申す2008/05/22 23:57

先日修理に出したのが、
数年愛用の可愛い某社多機能カメラ。
いや、ミュージックプレイヤー・・・
いや、ボイスレコーダー・・・
とにかく仕事が出来る便利で掌サイズな奴。

音の仕事からメモ撮影まで、大変便利だったが、
出動頻度も高く、数年使用するうちに、
いつしか自然に本体サイドの小ネジが緩んだのだろう。
ふと気づいた時に、フレームが取れて、
衣服に引っ掛かり、曲がった途端に折れて破損!
あらあら・・・と思い、ネジが無いことに気付く。
しかも反対面の同小ネジも無くなっていた。
日進月歩の技術新化の時代、
5年前の機種ならもう使わなくても良いかと思うも、
「いや!そんなお別れは望まない!」と、
男々(めめ)しさ募る愛着心。
ふと思いだしたのは、
某量販カメラ店で発売日購入した時に、
出動頻度が高く、日常使用を睨んで長期保証。
保証書見れば、「あっ、秋までは保障期間中だ」。

この後は、きっとよくある話。
修理につきものの、販売店と客のトラブル。
ブログに書くのが憚れる程の、
やるせない、たらい回しを記します。

『保障では修理出来ません』と書いた封書が今日着く。
予想通りです。
通常使用により小ネジが欠落し、
それが原因での本体の破損は、故意なのか?
メーカーは、4年間使用すると、
小ネジが取れる可能性を否定するのか?
小ネジが自然に取れた経緯でフレーム破損した事を、
修理窓口にも話して丁寧に記してもらったのに、
メーカー検証後の保障できない理由の欄には、
「破損しています。ネジも欠落です」
と、現状の確認で「破損による保障はしない」という。
私には、どうしても納得がいきません。
有償修理の値段が、購入価格の70%であることに、
腹を立てているのでもありません。
長年愛用した機械をまだ使いたいと思うので、
メーカーに正確に検証してもらい、納得いく説明ならば、
有償修理でも構わなかったのです。

朝から 質問と確認で何度説明し、
何本電話したことか・・・。

某B量販カメラ修理保障会社

某B量販カメラ店

某B量販カメラ修理保障会社

メーカーPお客様窓口(大阪)

メーカーPカメラ担当

メーカーP製品担当

メーカーP修理担当窓口(世田谷)

再度、某B量販カメラ修理保障会社

再度メーカーP窓口(大阪)

再度メーカーPカメラ担当

メーカーP事業部修理担当窓口(埼玉)
「・・・しばらくお待ちください、検討しかけ直します」
本日終了

全ての窓口の最初はオペレータが出ます。
話合いの結果は、オペレータが私に伝えます。
しかし、酷い話で、他部署を紹介するか、
他部署の責任、受付けた担当の責任にして、
全く話が通じないのです。
オペレーターさん、意思を持って!

私は、そうシツコイ性格でもないのですが、
この愛用のカメラの顛末についてだけは、
たかが小ネジ2本のことなのですが、
納得した上で、修理か廃棄を選びたいのです。
販売店は、売った後の事もさることながら、
売る製品と保障の内容に関しても、関知し切れない。
メーカーも、製品愛用者の気持ちを、
出荷責任者として汲む事ができないのか・・・。

可哀相な愛器。
私、クレーマーですか?

続く。
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