敬愛なるベートーベン2006/12/04 23:27

1日中パソコンに向かって原稿書きをしてると、
朝なのか昼なのかもわからず、
時折外に目を向けた時の太陽光線で、
なんとなく時間を実感したりします。

私は趣味がストレッチかと思うくらい、
時間があれば体をクニャクニャするのですが、
だからといって、
サルティンバンコやアレグリアに出られるようには
柔らかいわけでもなく、
しかも、気分で勝手にやっているだけで、
今流行のホット・ヨガや、
呼吸法を基にした柔軟でもないので、
まぁ、単なる何処までも気分転換です。

先週までが忙しすぎたためか、
あちこちカラダが痛くて、ストレッチが大事なのですが、
今週は、少し休もうと思いながらも、
いろいろな仕事は待たすわけにも行かないですね。
長期的展望でやらなければならない事が、
溜まらないうちに、手をつけたいのですが、
そういうものものには手が回らず、
結局目の前の仕事を右から左にやっつけていくだけで、
日は暮れていくものです。

さて、ALL Aboutの記事をアップしました。
今回は、映画「敬愛なるベートーヴェン」の御紹介。
http://allabout.co.jp/entertainment/classicmusic/

この映画、早くに試写会を見ていたのですが、
久しぶりに、ベートーヴェンネタの映画ということで、
とても注目していました。
中身は、まぁ、見て欲しいのですが、
フィクションですので、
実際の伝記とは異なるモノでありながら、
こういう女性がいたら、
ベートーヴェンも少し違ったろうに・・・と、
人事ですが、思ったりするのです。
この中で、第九の初演シーンが出てくるのですが、
なかなかリアルにできています。
厳密に言えば、もっとも楽器も今とは違うし、
音質も違うのですが、これはご愛嬌。
しかし、映画自体が英語の作品なので、
シラーの“歓喜の歌”のドイツ語詩と、会話の英語が、
どうもちぐはぐで、これは仕方ないですが、
私は、ドイツ語版吹き替えを見てみたい気がします。

そんなこんなで、どうぞ見てみてくださいな。
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