フランツ・レハール①2020/05/14 19:25

クラシック音楽の演奏会というのは、
言うなれば「再生芸術」という側面が強く、
創作された現代の新作ももちろん大事ながら、
多くのクラシック音楽ファンが求めているのは、
何度でも名曲を聴きたいということだと思います。

日本の伝統で言うなら、
能、歌舞伎、また邦楽などの「古典」に相当するもので、
何度聴いても、何回観ても楽しくなり、
その度にさらに発見もできてまた好きになるという事が、
クラシック音楽、再生芸術の真骨頂なのですね。

今年は、L.v.ベートーヴェンの生誕250年です。
彼ほどのビッグネームになると自身の作品だけで、
演奏会ではあらゆる曲の組み合わせも可能ですし、
ファンも聴きたい名曲が多岐に渡ります。

ここで今年も大イベントですが、
もう1人大切な周年作曲家がいます。

フランツ・レハールです。
1870年ハンガリーの生まれですので、
今年は生誕150年(!)となります。

あ、、ご存知ですか?
レハール・・・。

50年前を考えてみると、
当たり前ですがベートーヴェン生誕200年の年で、
今年よりもキリが良いので盛り上がりも多かったはず、
そうなると、このレハールもめでたい生誕100年だったのに、
今年よりより一層陰に隠れてしまったのでは無いかと
想像して居ます・・・残念。

レハールが、なんとも可哀想・・・

そこで、私はレハール大好きなので、
なんとかしようと思っています。

、、、ちょいと長いので、
続き、明日に続くにします・・・。
(広げて調べているレハール のCD写真です)

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