電話会議2020/06/12 17:32

強制的な自粛生活から少し緩和されながら、
用心深く生活を探っている感じですね。

どの業界もそうでしょうが、
音楽実演家も予の中を先行することはないので、
どうにかくっついて行きながら
再開の目処をつけようとしています。
来週からまた基準も変わりますので、
精神的な趣が変化するでしょうし、
ストレスフルな生活も楽になる事があれば
最適だと思うのです。

さてこの生活の中で、
密を避ける事が求められたために、
自宅での待機や、仕事の在宅などで、
人との関わりも距離が変わっていました。

インターネット回線を利用したコミュニティは
リモート○○と言いながら、
今年の流行語大賞になりそうですが、
ネットというのは、音映像の遅延が大きく、
使用環境に依存するという点で、
信頼度が決して大きいわけではないですが、
元々は電話回線を使用しての会議は普通でした。

ネットが安価であるという点が優先度を
高めた原因であると思いますが、
やはり電話回線というのは時に使いやすく、
安心度が非常に高いです。
写真のPOLYCOM(ポリコム)というのは
同時に他人すうで電話を繋げる会議システムですが、
これは非常に優れていて、
この機械のマイクとスピーカーの状態は、
とても優れているのです。

電話回線という信頼度は大事な会議の時に、
とても重要ですが、
普段がネット回線に依存しすぎていたせいで、
眼から鱗のように思えました。

電話代はかかるのですが、
時に大事な話の時はメール、メッセージではなくて、
電話での会話を必要とするように、
会議でもネット環境ではなくて、
電話回線を使用するという事でストレスがないです。
こういうことで負の時代にさらにストレスを
溜め込む原因になっていたものかと考え、
長い間に蓄積した従来の価値観の再認識をしました。

新しいものとは完成されたことではなく、
実験的な産物でもあるのですね。

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