50年前の5月2020/05/18 00:59

日曜日22時からの地元のFM放送が終わりまして、
真面目に放送したので充実感より疲労感ですね。
フランツ・レハールの生誕150年のお祝い特集でした。
しかしながら過去の作品を取り上げながら、
紹介をすることは意義もあり、
特に埋もれがちな作品に関しては、
機会があればまたその次も可能性があります。

レハールと言うより、時代の移ろいが好きで、
100年前の大正から昭和、1920年代までと、
それ以降というものに大変興味があります。
レハール目線の数日間でしたが、
少しまた側面を変えて見ていこうと考えます。

さて写真ですが、
どうやら私の5歳の初節句の時です。
白黒なんですよね、、小学校中学年までは。

「大人が集まっちゃって、とりあえず静かにしているから
早く、チャッチャッと撮っちゃってヨ!」
と少し不機嫌だったのをよく覚えている5月です。

あれから50年。
実家にはあれから50年経っても、
少しも老けた感じが出ない戦国武将が
同じ体制で鎮座をしていました。
立派ですね、昔の造作物っていうのは物が良くて
収納や管理を丁寧に行えばいくらでも持つのでしょう。

レハール150年、などと言っていますが、
自分が歳を重ねてみると、19世期末なんて、
ついこの間のことに思えてきました。
そのくらいの方がきっと老けないで良い気がします。

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