阪南の旅2018/11/22 23:33

現代邦楽の演奏で大阪に行ってまいりました。

夏から始まったこのツァーも、
あとは12月を残すばかり。

近畿5県を回る旅でしたが、
今回は首都圏の大阪府内。
とは言いながら阪南と言われる地域が
多かった3公演です。
利便性の良いホテルという事で、
数年の間に開発が進んでいる
阿倍野地区、、、
というよりもう少し西、
通天閣で名高い新世界にほぼ近い
ホテルでの連泊。

西成の目と鼻の先、
10年前なら入り込んでは危ないともされ
昼でも警官も一人では歩かなかった街。
そりゃ、いまだに色々あるでしょうが、
生身の人間が一所懸命生きていると現実を
体感できる街という事ですか。

写真はこの街を代表する宿泊施設。
たまたま横が広場だったので撮れたのですが、
ドヤと言われた簡易宿泊施設の名残が、
色濃くありますね。
こんなに近代的なビルなのですが、
間取りは3畳ほどしか愛と思われます。
でも空調が完備され快適な空間。

昨今は外国人の方々が、
安いう宿を求めて泊まるらしいですが、
インバウンドにより街が変わるということが
こういう場所でもあるという事に感心でした。
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