日々の靴2017/09/23 21:15

私、靴好きです。

などと唐突に書くと、
イメルダ夫人的な贅沢な靴が所狭しと・・・
など勘違いされそうですが、
その辺に売っている靴が好きなのです。

正確には靴の手入れ、
靴磨きと言ったら少しもっともらしい
確かにスーツ好きというより、
アイロンかけたりスチーム浴びせる
世話好きという事も同じかもしれません。

靴、って毎日必ず履きますし、
身体との接点の一番下の位置ですので、
居た堪れない装飾品のひとつ。

毎日偉いですよね、
重さに耐え、汗などの水分も吸収し、
それでいながら壊れずに
ヒトの身体を守ってくれている靴。

数万円もする大事な靴から、
毎日気兼ねなく履くことができるモノまで
千差万別です。
このギャップもまた楽しく、
そうは見えない安さのモノなのだが、
なんとも履き心地の良い靴が
世の中にはあるモノなのですよね。

これは、
気に入って数年ずっと履いている靴。
すでに少年のズック、
青年のスニーカーの如く、
毎日の出動率が高い靴。

その何年も履いている靴が壊はじめ、、
経年劣化して来ると、
また同じ所に買いにいく。

街の紳士服屋さんであって
靴専門店ではないのです。

ところが侮るなかれ。
メーカーへのOEMとしての
注文がしっかり筋が通っているので、
実に履きやすい。
靴専門店より、履きやすいのではない?
と思うのです。

今日も新しくしました。
みすぼらしくなる前に早めにね。
まるで床屋さんに行くみたいでした。

デイリーシューズですので、
店のお姉さんにこう言いました
「履いていくので古いの捨ててもらえますか?」

子供の時ってそうでしたね。
お気に入りのスニーカー壊れると、
靴屋に買いに行って履いて帰る。

履いてすぐに1時間歩いても、
指、踝にもあたらず、
カカトの入れ心地も抜群。
柔らかい本革のなせる技ですが、
この足入れの良さは本当にすごい。

ううむ。
こういう靴屋があればいいのに。
と、洋服屋で思うのでした・・・。

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