オリンピア2016/08/18 11:13

毎日オリンピック放送にクギ付けで
慢性的寝不足症候群代表で困っております。
メダル候補になれそうです。

せっかく4年に一度なのだから
いっそブラジルに行ってしまえば良かった!
と言う妄想すら憚れる日常ではあります。

気がつけば高校野球の選手が幼く見え、
貫禄と憧れを抱いていた関取達が
若さ溢れる20代なのだと再認識し、
同世代意識最後の砦であったプロ野球の
工藤に山本昌も引退をしてしまった今、
スポーツの世界に対して同世代意識というのは
全く無くなってしまった気がします。

当たり前だろう・・・
と言わないでくだされ。

誰でもそうでしょうが
活躍する同世代意識というのは、
自分もやればできるという負けず嫌いの羨望であって
今活躍するオリンピック選手などからも、
そんな意識から世界を目指すきっかけなった話を
聞くことができます。

50代になると、
同世代や羨望などの意識などではなく、
応援すること見守ることが楽しみになります。
長く日本で生きて来た自国意識が応援の源でもあり、
国と地域を代表する力のぶつかり合いを
美しいと感じる応援者の純粋な気持ちです。

そうなるともう国地域なども越えて
人間の可能性は凄いものだと感嘆をしながら
全ての選手を見て唸ってしまうものなのです。

そりゃ寝不足です・・・
寝不足競技の金メダル欲しいほどです。

さて
先日大学の同級生で久しぶりに集まりました。
良く会う仲間が中心ではありながら、
中には20年ぶり、25年ぶりの再会もあり
近くて遠い業界内の活動の違いを感じます。

私達も子供の頃から音楽の稽古して
耳のトレーニングも積みながら大学に入り、
アホな生活を傍らに置きながらも
切磋琢磨したライバル同士でもあります。

それぞれが様々な国やジャンルで活躍していますが、
若き頃より少しずつ意識が広がったり
演奏の方向が変化したりもしますね。
卒業から30年が経過してみると、
皆それぞれに素晴らしい人生があると改めて思います。
互いを認め合いながら鼓舞し合う仲間であり
同時にいつもライバルであり続けます。

演奏家、音楽家の良いところは
健康であれば一生を音楽に費やすことができ、
定年もなければ満足もないところでしょうか。

オリンピックで引退を思う選手や、
すぐに4年後を見据えて意識を向上させている方、
様々な岐路もオリンピックの舞台にはありますね。
アスリートは人間の身体の魅力を
最大限に磨き上げた方々であり、
その時間は限られたものでもあります。
だからこそオリンピア達は美しく、
この祭典は人間の知と平和が不可欠と感じます。

4年後の東京オリンピックは
自分の睡眠不足は深刻化するでしょうが、
どんな形でも自分自身が関わる存在で居たいと思います。

パーフェクトゲーム2016/08/18 14:20

オリンピックとも仕事も関係ない話。

触発されているのではなく、
普段からバッティングセンターが好きで、
昔から頻繁に行くのです。

なのに試合では打てないのはなぜだ?
これは良いとして。

ピッチングのゲームで、
ストラックアウトと言われている
ゲームありますよね。
ストライクゾーンを1〜9の的に見立てて
コントロール良く投げるアレです。
時々あのマシンがある場所があり、
うちの近所の場所でもちょくちょく行きます。

相手が必要なキャッチボールは
楽しい無料の遊びでもあるのですが、
普段は相手と時間を合わせてありするのが大変。

ですから私は練習のためしょっちゅうこの
ストラックアウト行きます。
有料ピッチング練習です。

200円で12球の持ち球で、
9番までの的を投げて射抜けばOKですが、
そうかんたんではない・・・。

しかも最初は肩慣らしで酷いコントロール。
でも有料だから毎球ド真剣です。

近所のこのゲームは、
9枚のうち7枚射抜くと
施設で利用できる2000円分プリペイドカードが
もらえるのですが、容易ではない。

今日も私は6回やった。
1200円のピッチング練習。

6枚は2度抜いたのに
どうしても7枚に行かれない。
昨日ばかりではなく、
6と7の枚数では大違いなのですね。

どうしようもない話ですが、
やってみると難しいのですよ。

終わって汗を拭いていたら、
次にマウンドに入った高校生らしき方が、
凄いスピードボールでいとも簡単に
しかも涼しい顔で7枚を抜いていた。

トホホ・・・。
でも頑張ろう。

ちなみに写真の団扇は東京五輪誘致時のもの。
2020東京オリンピックが決まった後の今は
オリンピックの見方もまるで違いますね。
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