3000本2016/08/08 09:23

この数週間毎日のように楽しみにしていた
イチロー選手の大リーグ3000本安打の
カウントダウンの日々。
3塁打での偉業達成をテレビの前とはいえ
ライブで見られた事がなんとも嬉しい。

またオリンピックも始まり、
様々な競技に目が釘付けになります。

水球をこんなに真面目に応援した事は
今までなかったので、
戦略や運動量、水中での
格闘技さながらの攻防を観ながら、
眠い目を擦りながら手に汗を握りました。
フィールドホッケーのグランドが
人工芝になり色鮮やかになると、
選手の表情の変化までがドラマティックに見えて
時代の進化と変化を感じます。

水球もフィールドホッケーも
他のメジャー競技に比べても
扱いがひどかったので、
関心を持たれる事も少なかったのですが、
よく考えれば昔も今も
真摯に競技に関係している選手スタッフの
心境は何も変わらないわけですね。

ブラジルのカラーでもある緑や黄色、
こんな鮮やかな色を随所に使うからか、
どの競技場も実に垢抜けて見えます。
柔道着の青い色には当初は違和感ありましたが、
いまではそれでもいいと思うのが大半でしょうし
ルールに抵触せずに視覚的にスポーツを
理解しやすく盛り上げる演出というのは賛成です。

チャンネルを回せば(旧い)高校野球。
こちらは土埃と汗にまみれた褐色の肌で
一瞬にして高校野球の放送と分かりますが、
もう少し華やかな演出があってもよくないかと、
オリンピックと比べながら見てしまいます。
以前に比べればユニフォームも変化し
校名ロゴお色が鮮やかだったり、
垢抜けたデザインのものもありますが、
でも地味ですよね・・・。

40度を超えるグランドの上で
3時間以上の熱戦を展開する彼らが
高揚しモチベーションを保てるような
少しだけ派手な色があってもいいよね。
やもすると白黒テレビを見ている印象です。

スポーツは根性も必要ですが、
やる方が楽しくできる、
毎日の練習や稽古に新鮮さ溢れるような
楽しさがあってもいいけど、
高校野球はその点やっぱりどこか修行。

でもそんな事は関係なく見れば楽しく
拳を握り応援しています。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hanatsubaki.asablo.jp/blog/2016/08/08/8148026/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

カウンター