虫様筋疲労困憊2016/02/03 23:32

 ”恵方巻”とはよく言ったもので、そんな行事名称は元々なかったのですね。関西の習慣で悪くはないのですが、10数年前から民間右習いイベントに変化し、いつの間にか老若男女問わず一方行に並び習って大口を開けて太巻きに武者振りつくフードファイトに変わっている気もします。
 古くはバレンタインデーもそうですが、これはすでに小学生の頃には習慣化していました。でもホワイトデーは後から手揉みしてくっついて来た目論見でしょう。最近は仮装行列推奨の日となっているハロウィンなど、元はキリスト教の宗教イベントであって、どうもオッサンらには馴染めないと思うのです。

 そんな話をしたい訳ではないのです。

 三木稔の譜面管理を常にしています。古い作品の改定や、今時のような綺麗で劣化しないコピーの無かった時代の作品を、修復したり汚れを落として新装丁にしたりしています。
 譜面を書く時のペンは重要で拘りは尽きないのですが、同じように修正液というのものもとても大切。何度も書いている気がするのですが、私はぺんてる社「極細」というものを愛用しています。ペン先のステンレス管の細さと液切れの良さに唸り、今では24段スコアの線上ばかりか間の16分音符まで一撃で消滅させられます。

 しかし問題は1本に 7ml しか入っていない事。修正ペンの腹を押しながら使用しますが、量が減って来ると親指の元の中様筋(ちゅうようきん)が筋肉痛を訴えてきます・・・。ペン腹がもう少し柔らかいと筋肉に優しいのでしょうが、コントロールを考えるとそうもいかぬのか・・・。
 使い切りたい愛情のために連日の筋力を失うので、炎症を起こす前に補充し、常の一定量が欲しいのです。毎度親指の筋力格闘時に「何故補充ができない!?」と叫んでいます。

 ・・・悪しからず何度でもブログ書くのは、ぺんてる社さんにこの筋肉事故の事実を訴えるためなのです。

 昨今の修正業界は、ペン式より使いかっての良いテープ式が凌駕している気がするのですが如何でしょう?私は腑に落ちない事ですが、テープ幅も種類豊富で一気に過去を消し去る事ができるテープ式は、拘りと技術なき修正職人に及ばぬ輩には好評だと見受けられます。然しながらテープ式は中身だけ変えるリフィル的な交換式が一般化しており、さらに然し、側(ガワ)がもったいないという大義名分による低価格化を狙った含み笑いの声色とも察します。

 このペンは1本で300円(+消費税)の定価ですが、まとめた箱買いはもちろん安く1本180円台になるのです。勿論安いに越した事はないでしょうが、高いという理由で言っているのではなく、筋力のために、腱鞘炎を引き起こさないために、是非補充する事ができる機能と補充用 70ml入り1200円(定価+消費税:超現実的な数字)を 補って欲しいのです。

 切実。

 ちなみに”ぺんてる”と言う社名は、1946創業の大日本文具株式会社の社名変更で、PenとTell「ペンで伝える」という意味が込められているそうですが、自社の新パステルの商標名が最初だったというWiki先生の話も説得力あります。ペンによるパステルで”ぺんてる”
なのですね。

 御慈悲を。


*勝手に虫様筋という名称だと思い込んでいますが、ちょいと調べたら「短母指外転筋」というのかも知れない・・・。見識のあるご存知の方、筋肉マニアのマッスル方々、指筋力トレーニング見習いの私に御指南ください。

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