謹賀新年2016/01/01 14:54



あけましておめでとうございます。

大晦日と何も変わりがなくても、元旦というものは心新たな気持ちになれるものですね。家族も本人も健康で新年を迎えられる喜びをこの日は感じています。

毎年元旦は都内実家にて家族が集まりますが、世界中で盆暮れや季節も関せず戦闘があり、貧富差による社会問題や、天変地異などで困窮している現状を目の当たりにするにつけ、こういう集まりが出来ることは奇跡的な平和と感じます。


両親、姉親子、我が家の皆の手を伸ばして乾杯をしてみると、老いを実感する手、歯をくいしばる手に、まだまだ惑する手、頑張って欲しい手に、楽しみな手、、、。
様々な思いと感傷で乾杯しているのであろう個人と家族の心の絵模様が伺えます。

私自身は大風呂敷な事は思いませんが、少しずつ変化していく自分の日常も楽しみながら、振れずに邁進したい根幹を大切に、そして少しの新しい事を始めたい気持ちでもあります。

昨年のお正月に日常的に字を書く事を誓い、ワープロではなく筆や万年筆を使って、下手でもいいので縦書きにて兎に角書く事を強いてみました。毎日書く時間を設けて見ると、下手な字を反省したり癖な書き方を笑ってみたり、漢字の面白さも発見するものだと楽しんでいます。

年を経るたびに日本人になっていく自分に気づいていますが、「日本人化」という反現代人的な変化も実に楽しく、西洋音楽をやっている身でベートーヴェン考えていても、和に反面教師な発見があったりします。日本人が日本人で何が悪い!と言った開き直りに誓い反現代的日本化脳は今年も続きそうです。

毎回このブログを読んでくださる方が多い様子で嬉しいのですが、日常の瞬間の記憶やニヤニヤの妄想を切り取っただけの駄文を綴った文章を読んでくださる事に申し訳なさを感じます。昨年に10年を迎えたので少し文型を変えてみようと思います。

去年までとは違いこのように改行しない綴りをしていくと、さらに駄文が止めもなく垂れ流れた挙句の淀んだ駄文溜まりができ、目から足の裏まで汚す気もしますが、書き直さない読み直さないが信条ですので、どうか先が見えるオチや舌打ちさえしそうな話は読み飛ばして頂きたい。


という事で、初詣の射的にてスナイパー気分で悦に入る高飛車な私の写真にて失礼をさせていただきます。

*この後に撮影した甥と娘と並んで撮った三銃士写真もあるが怖くて載せられない・・・

本年も宜しくお願いします。

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