藝大ミカド公演2012/09/18 23:43

来月13日に東京芸大で催される公演に
少し関わっています。
その関係もあり、数年前の資料を
あちこちから引っ張り出したり、
専門書籍を開いて見てみたり、
再度の似非研究者の体であります。

クラシック音楽と偏に括っても
400年以上の歴史がありますが、
大抵のクラシック趣味の方は、
バロックの後からハイドン、
モーツアルト、ベートーベンを経由、
ブラームス辺りの後期ロマン派までの
200年ほどの間への興味でしょうか。
西洋音楽を中心に生業としていたら、
この時代の仕事が90%を占めるでしょうし、
他の数百、数千の作曲家を含めて、
奥が深い時代で勉強も楽しみも満喫です。

保守的と言われる芸大音楽学部ですから、
古楽やバロックの研究、専門演奏家以外は、
ほぼ先生も生徒もこの時代を扱っています。
でも最近はいろいろな切り口で、
芸大カラーはコントラストを強めています。
今度の13日の公演もそんな面白い側面から
日本と西洋音楽の関係を見つめる内容。

藝大プロジェクト2012 ~その時、世界は?
「幕末」

という物々しいタイトル。
幕末期の西洋と日本はどのように
文化芸術面で関わりがあったか、
という考察と実演と言う内容です。
第3回である10月13日土曜日のテーマは、
「ジャポニズム ~外から見たニッポン」
19世紀半ばから興った所謂“日本趣味”
が音楽に与えた影響を取り上げます。
この中で英国の喜歌劇<ミカド>も
後半のメインで取り上げ、
10曲ほどハイライト上演いたします。

10年前には考えなかった内容を
藝大の奏楽堂で行うわけですね。
面白いと言うか開けたというか、、。
でも原稿に追われています。
興味も趣味もそこそこにして、
先に進めないと怒られてしまいます・・・。

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