毎日が舞台

音楽祭の仕事があまりに忙しかったので、
帰京後、身体があちこち痛い・・・

期間中は、冷静且つ合理的に作業しているつもりでも、
準備期間から2ヶ月間は、他の仕事と並行しながら、
休み無く働いていたので、
やはり、身体と脳に負担はあるものです。

こういうときはリハビリに限る。

いつも行く飲み屋で仲間と集い、飲む。
遅くまで飲む、更に深夜に飲む、早朝にも飲む。
また、地元の仲間の店に行き、
いつの間にやら集まった気の合う仲間と、
酒を酌み交わす、酌み交わす、酌み交わす・・。
舞台の話、音楽の話、踊りの話、ショーの話、
ホールの話、芸ごとの話、文化の話・・・
脳を活性化して、激論maxで交わしながら、
思考を日常化させると、次第にリセット完了です。
が、このリセットに必要な酒量も大変なもので、
脳が完治する2日～3日の間には、
次第に身体が悲鳴を上げ始めるので、
そのうちに身体を強制的に終了させる。
ソノ後、横たわってグッスリ寝るのです。

力入れたら力抜き、考えたら考えない。
働き眠り、活動し休む。
どこかでニュートラルに戻さないと、
脳と身体は悲鳴をあげます。
だからといって、酒である必要はありませんが・・・。

写真は、そんなリハビリ時に訪れた展示会での、
セラミックを得意とした林茂樹氏の作品。
あまりに冷たい温もりと可愛らしさに、
思わず衝動買いしそうでした・・・。
林茂樹　公式HP：
http://www.geocities.jp/sheceramic/